募集人員は約4万人もまだ空き…アジア・アジアパラ競技大会のボランティア 応募者がグループワークに参加

　2026年に愛知県などで開かれるアジア・アジアパラ競技大会で、ボランティアの応募者に向けたイベントが2025年3月19日、名古屋で開かれました。 　運営を支えるボランティアの応募者に向けたイベントが19日、中村区役所で開かれ、およそ500人が期間中に着るユニホームのサイズの確認や適正を測るグループワークに参加しました。 　募集人数はおよそ4万人ですが、当初期限としていた2025年1月末の時点でまだ空きがあり、大会組織委員会は4月末まで延長することで、大学や専門学校の新入生からの参加も期待しています。 参加者： 「(4月から)外国語系の大学に。地元の名古屋をもっと盛り上げたいと思ったからです」 　ボランティアは、2026年4月1日の時点で満18歳以上であることが応募の要件です。