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大型リクライニングに専用Wi-Fi、東海道新幹線に「半個室」導入へ

03.19(水)19:37
JR東海は東海道新幹線にグリーン車よりも上級クラスの「半個室タイプ」の座席を導入すると発表しました。
「半個室タイプ」の座席は鍵付きの扉があり、プライベート感がある空間になります。
車内でくつろぎたいという乗客の利用を想定し、大型リクライニングシート、専用Wi−Fi、荷物スペースも専用です。
N700S車両のグリーン車、10号車の20席の座席を6席の半個室タイプにします。
サービス開始は2027年度中を予定しています。
36編成で導入し、運転区間や価格は今後、発表するということです。
東海道新幹線では、これまで業務用に使っていたスペースをよりプライベート性が高い「完全個室」にして、来年秋からサービスを開始する予定です。