名古屋・丸の内で不発弾撤去作業実施へ　バス迂回など影響も

名古屋市の中心部で2月見つかった不発弾の処理作業が20日行われるのに伴い、交通に影響が出ます。

　名古屋市中区丸の内の工事現場で2月14日、アメリカ製の不発弾が見つかりました。

　この不発弾は20日、信管の除去作業が行われることになっていて、午前9時半からは現場から半径約200メートルの区域が立ち入り禁止となります。

　立ち入り禁止区域内を運行する市バス「栄13系統」の「栄行き」と「安井町西行き」については、「袋町通本町」のバス停から「名城病院」のバス停までの区間で迂回するため、遅れが出る可能性があるということです。

　作業の終了については、名古屋市のホームページなどで確認することができます。