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JR東海 落とし物を「LINE」で確認できる新サービス 10月1日から導入へ 駅員が手入力していた情報もAIが自動で判別→利便性向上へ

09.10(水)18:51
JR東海は10日、メッセージアプリの「LINE」を使った、新しい忘れ物検索サービスの導入を発表しました。
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JR東海の新しいサービス「落とし物クラウドfind」は、利用者が忘れ物の問い合わせや回答をメッセージアプリの「LINE」を使って確認ができるものです。
JR東海では、年間約70万件の忘れ物を取り扱っていて、これまでは問い合わせ窓口の係員が電話で対応していましたが、このサービスでは全てのやりとりが「LINE」で完結するため、利便性が高まるということです。
また、これまでは駅員らが手入力でシステム登録していましたが、写真を撮影することでAIが自動で特徴を判別。問い合わせに対し短い時間で正確に検索できるようになるということです。
このサービスは、10月1日から導入されます。