忘れ物をＡＩでスムーズに発見！　ＪＲ東海が新サービスを発表　ＬＩＮＥで問い合わせ可能

ＪＲ東海が１０日に発表したのは、列車内での忘れ物をＡＩを用いてスムーズに発見・返却し、乗客とスタッフの負担を軽減するサービスです。

これまで忘れ物については、駅係員が情報を手入力でデータベースに登録し、窓口スタッフが客との電話内容をもとに手作業で検索して返却していました。

新たなサービスを導入すると、忘れ物があった場合、係員が写真を撮影するとＡＩがその情報を自動でデータベースに登録し、探す時には客の問い合わせ情報をもとにＡＩが画像を識別して短時間で発見できるようになります。

また、これまで電話で行っていた問い合わせはＬＩＮＥで可能になり、問い合わせ時間が約８割減ることが期待されるということです。

このサービスは１０月１日から利用できるようになります。