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JR東海 名古屋~鳥羽を結ぶ快速「みえ」などでハイブリッド方式車両を投入へ 燃費は約35%向上 車内に防犯カメラ設置

09.10(水)19:15
JR東海は10日、快速「みえ」などでハイブリッド方式の車両を新たに投入すると発表しました。
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投入されるのは、名古屋駅から鳥羽駅を結ぶ快速「みえ」や、高山線の岐阜駅から下呂駅の間などで、投入される時期は2028年度~2029年度にかけてとなります。
ハイブリッド方式とは、ディーゼルエンジンの電力と、ブレーキ時などに生まれるエネルギーを蓄電池に溜めた電力で走るもので、JR東海が在来線の普通車両にハイブリッド方式の車両を投入するのは初めてです。
これにより、現在使用されている車両に比べ燃費が約35%向上し、排出する二酸化炭素の削減を減らせるほか、新型車両には車内防犯カメラが設置されセキュリティが向上するということです。