新着
名古屋の主婦殺害事件で逮捕された女(69)が供述「毎日不安だった、8月に警察が来たので覚悟した」

11.03(月)11:22
名古屋市の主婦殺害事件で逮捕された女が、逮捕されるまでの26年間について、「毎日不安だった」などと供述していることがわかりました。
名古屋市のアルバイト安福久美子容疑者(69)は、1999年11月、西区のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)の首などを複数回刺して殺害した疑いが持たれています。
その後の警察への取材で、安福容疑者が逮捕されるまでの26年間について、「毎日不安だった。新聞も見られなかった。事件発生日になると悩んで気持ちも落ち込んだ」と供述していることがわかりました。
また、「捕まるのは嫌だったが8月に警察が来たので覚悟した」とも話しているということです。
奈美子さんに対しては「申し訳ないと思っている」と謝罪の言葉を述べていて、警察は動機などの解明を進めています。





