新着
モビショー名古屋で開幕 センチュリーの展示には朝から行列 会場目の前に”宿泊”できる場所も

11.23(日)08:38
国内外の自動車メーカーの最新モデルが集まるジャパンモビリティショーナゴヤが11月22日に開幕し、朝から多くの人で賑わいました。
名古屋市港区で始まったジャパンモビリティショーナゴヤには、国内外から37ブランドが出展しました。
トヨタ自動車はブランド化を発表したばかりの最高級車「センチュリー」のコンセプトカーを名古屋でもお披露目。
話題のモデルを間近で見ようと地元の愛好家などが朝から駆け付け、オープンから2時間足らずで3000人以上が集まりました。
日産自動車は16年ぶりに全面刷新する大型ミニバン、エルグランドを展示。
相澤アナウンサー:
「フロントには伝統工芸の組子のデザインが施され、和のテイストを前面に押し出しています」
来場者:
「僕たちの世代だと(エルグランドは)ひと昔前のイメージがあったけが、そこから急にモダンになった。おしゃれだと思う」
日産の新たなハイブリッド技術も搭載されていて、担当者は「大型ミニバン市場で存在感を取り戻したい」と話しています。
さらに、会場の外には東京会場にはなかった催しも開かれました。
相澤アナ:
「展示場のすぐ目の間にあるエリアにはキャンピングカーがずらりと並んでいます。イベント期間中の22日と23日の夜には実際に車中泊することもできます」
催しを企画した担当者は、キャンピングカーを「動くホテル」として活用することで、宿泊施設が不足する地域での課題解決につなげたいとしています。
ジャパンモビリティショーナゴヤは11月24日までです。





