三重県で9月7日に投開票された県議の補欠選挙で、参政党の難波聖子さん(45)が初当選を果たしました。 東海3県で初めて誕生した参政党の「県議」ですが、次点の候補との差は、わずか20票でした。 参政・難波聖子氏: 「個人の力というよりも、『参政党』の名前ですとか勢いですとか」 選挙期間中には神谷宗幣代表が2度も三重入りし、大激戦を制しました。国政の動きも慌ただしくなる中、地方でも地殻変動が起き始めています。