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キュウリ1本の仕入れ価格が20円値下がり 暑さの影響で出荷量減っていたが、茨城県産が回復

09.04(木)14:57
名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の山本祐司さんに、野菜の価格について話を聞きました。

●キュウリ 3本程度(長野県産)
店頭価格323円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ 山本祐司さん:
「暑さの影響があり、長野県産のキュウリの出荷量が増えていません。2024年と価格は変わっていないですね」

●キュウリ 1本(茨城県産)
店頭価格86円(仕入れ価格 前週比-20円)
――茨城県産のキュウリはお買い得とのことですね。
サノヤ 山本さん:
「前週と比べて1本あたりの価格が20円下がり、86円となりました。元の出荷量に戻ってきたかたちなので、暑さが続くとそこまで値下がりはしないかもしれません」

●レタス 1個(長野県産)
店頭価格270円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ 山本さん:
「高冷地の長野県もいま暑い状況が続いているので、なかなか出荷量も上がらず、価格は下がりませんでした。全国的に気温が上がっているため、長野県産のレタスも影響を受けています」
(2025年9月3日放送「5時スタ」より)