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「介護に疲れ葬儀の手配が面倒だった」 同居する父親の遺体を放置か 息子(55)逮捕 愛知・蒲郡市

05.13(火)02:54
愛知県蒲郡市の自宅で同居する父親が死亡したにも関わらず、遺体を放置したとして、55歳の息子が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、愛知県蒲郡市に住む無職の原伸明容疑者(55)です。
警察によりますと、原容疑者は同居する85歳の父親が、5月5日に死亡しているのを確認したにも関わらず、遺体を自宅に放置した疑いがもたれています。
12日正午ごろ、市の職員から「父親の男性と連絡がとれない」などと通報をうけた警察が自宅を確認したところ、和室のベッドで遺体を発見したということです。
調べに対し、原容疑者は「介護に疲れていて、葬儀の手配をするのが面倒だった」などと容疑を認めているということです。
原容疑者は父親と2人暮らしだったということで、警察は父親が死亡した経緯など調べを進めています。