中国江蘇省・徐州市の代表団　18日予定の愛知・半田市への訪問を急きょ延期

11月14日、中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけた中、愛知県半田市と友好都市を結ぶ中国江蘇省徐州市の代表団が、18日予定していた半田市への訪問を急きょ延期したことが分かりました。

半田市によりますと、中国江蘇省・徐州市の関係者6人から構成される代表団は18日、市内のバイオマス発電施設や農業施設などを視察する予定でした。

しかし15日、徐州市側から「急に重大な公務が入り日程が重なってしまったため、やむを得ず今回の訪問を延期させていただくことになりました」との連絡がメールで来たということです。

メールには、高市首相の国会答弁などについては記載されていませんでした。

今のところ、今後の日程は決まっていませんが、市は、徐州市側から再び訪問したいとの連絡があれば、日程を調整したいとしています。