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四角い柿の「次郎柿」 日本一の産地、愛知・豊橋市で出荷始まる

10.21(火)12:30
愛知県豊橋市で、生産量が日本一の特産品「次郎柿」の出荷が始まりました。
「次郎柿」は四角い形とシャキシャキとした食感が特徴です。
豊橋市は全国で生産されている「次郎柿」の約70%を占める日本一の産地です。
豊橋市石巻本町の農園では、色づきや傷がついていないかを確認しながら、柿を手作業で収穫しました。
今年は暑い時期が長かったこともあり色づきが遅れていますが、コクのある甘い柿を育てることができたということです。
次郎柿はこれから11月上旬にかけて出荷のピークを迎え、JA豊橋では約1900トンが関東や関西の市場などに出荷される見込みです。