
新着
トヨタがアメリカに約1.5兆円追加投資へ 現地生産体制を強化する目的

11.13(木)17:11
トヨタ自動車は、アメリカに対し、今後5年間で最大100億ドル、約1兆5千億円の追加投資をすると発表しました。

トヨタによりますと、アメリカに対する追加投資は現地生産体制を強化する目的で、追加投資の具体的な内容は明らかにしていません。
追加投資はノースカロライナ州の車載用電池工場の開所式で明らかにされたもので、トヨタ北米の小川哲男社長は「当社の歴史の大きな節目だ」とコメントしています。
トヨタは15%の関税により、通期の営業利益が1兆4500億円減少すると見込んでいます。
トヨタをめぐってはトランプ大統領が10月に来日した際に、「トヨタがアメリカ中に車の工場を作ると聞いた。規模は100億ドルを超える」などと発言していました。





