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【岐阜県】インフルエンザ注意報を発令 定点当たり報告数13.58で指標上回る 恵那保健所は46.00<11月3日~9日の感染症情報>

11.13(木)18:11
岐阜県感染症情報センターは、11月3日~9日における県内の感染症発生状況を発表しました。
インフルエンザの定点当たり報告数は13.58となり、注意報の指標である10を上回ったため、11月13日にインフルエンザ注意報が発令されました。
保健所別では、恵那保健所が46.00で最も多く、西濃保健所の15.13、岐阜保健所の12.22と続いています。
年齢別では10~14歳が最多で、県全域の学校でインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎました。
注意報の発令は去年と比べて約4週間早く、今後、県全域で「定点医療機関当たり30例」以上となった場合は、警報が発表されます。
県は、手洗いや消毒などの感染対策の徹底と、必要に応じたワクチン接種を呼びかけています。
岐阜県のインフルエンザ発生状況<11月3日~9日>







