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浸水の地下駐車場 200台以上の車が…排水作業続く 三重・四日市市

09.15(月)13:13
12日夜、記録的な大雨となり、浸水した三重県四日市市の地下駐車場では、排水作業が続いています。
岩谷和貴記者:
「大雨から3日たちましたが、地下駐車場の排水作業は今も続いています。」
12日夜、四日市市では観測史上最大となる1時間に123.5ミリの猛烈な雨が降り、近鉄四日市駅周辺の地下駐車場が浸水しました。
管理会社によりますと、短時間に大量の雨が降ったため、止水板の設置が間に合わず、常設の排水ポンプも停電で動かなかったということです。
翌日から夜を徹して排水作業が続けられていますが、完了のめどはたっていません。
現在も200台以上の車が駐まっているとみられますが、管理会社は駐車場の利用者に対し、排水作業が完了して安全確認が終わるまで、車は取りに来ないでほしいと話しています。