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「地下2階の天井が見えない」記録的な大雨で水没した地下駐車場 排水作業が続く 三重・四日市市

09.15(月)12:20
12日の記録的な大雨で水没した三重県四日市市の地下駐車場では、15日も排水作業が続いています。
四日市市では9月12日夜、1時間の雨量としては観測史上最大となる123.5mmの猛烈な雨が降り、市の広い範囲で浸水し、駅前の地下駐車場が水没しました。
地下駐車場の排水作業は夜通しで行っていて、被害から3日たった15日も続けられています。
「地下2階の天井が見えないくらい水が入っている。土曜の朝から作業を開始していて、まだ(完了の)目途がたっていない」(作業員)
また四日市市は、NPO法人の支援を受けて浸水した建物を乾燥させるための送風機を、市民や店舗などに無料で貸し出しています。