男性巡査が岐阜県警の柔道大会で首骨折 　体を動かせない状態に　岐阜県警

26日に行われた岐阜県警の柔道大会で、岐阜羽島警察署に所属する32歳の男性巡査が、試合中に首の骨を折るなどして重傷を負いました。命に別条はありませんでしたが、体を動かせない状態だということです。

警察によりますと、26日に行われた岐阜県警の柔道大会の試合中、岐阜羽島警察署に所属する32歳の男性巡査が、相手選手の投げ技を受けたところ、頭を強く打ち、動けなくなりました。

男性巡査は、首の骨を折るなどの重傷を負い、命に別条はありませんでしたが体を動かせない状態だということです。

男性巡査は7人制の団体戦に出場していて、相手選手の方が、体格が大きかったということです。

岐阜県警では8年前にも同様の事故が起きていて、「今回もこうした結果が発生したことについては検証して再発防止に努めないといけない」などとコメントしています。