
一押しは素材にこだわったハンバーグ…名古屋市千種区『KITCHEN Tari-Tari』オーナーは老舗精肉店のレストラン出身


『KITCHEN Tari-Tari(タリタリ)』は、名古屋市千種区姫池通にあるハンバーグとオムライスの店です。肉の「スギモト」のレストランで長年働いていたオーナーが作る、素材にこだわったハンバーグがイチオシです。 タネ作りは、毎日店で肉を挽く作業から始まります。黒毛和牛の雌牛の上質な肉を使い、丁寧に脂取りとスジ取りを行い、肉の食感が残るよう粗挽きにしています。ここに、愛知県産のもち豚を細挽きにして独自の比率で加え、合挽き肉にします。 さらに、じっくり炒めてコクの出たあめ色の玉ねぎと、甘みが出るように炒めた2種類の炒め玉ねぎを合わせ、肉の味を引き立たせるイタリア産天日塩とつなぎをいれて一晩寝かせて熟成させています。 表面を焼いてからオーブンで焼くことで、ふっくらとしたお肉の旨味たっぷりのハンバーグに仕上がります。 看板メニューは、こだわりのハンバーグとオムレツが一つになった「ハンバーグオムライス」です。コクのあるバターライスの上に、ハンバーグとふわふわのオムレツが乗っていて、赤ワインがたっぷり入った特製デミグラスソースをあわせています。 カウンター席では、オーナーが目の前でオムレツを割って提供します。オムライスは“チキン”や“チーズ”、“えびクリーム”などの種類があります。 ハンバーグは他にも、チーズや和風おろしなどがありますが、なかでも「豚肩ロースシチュー乗せハンバーグ」は、愛知県産のもち豚の肩ロースをじっくり煮込んだロースシチューが乗ったオススメの逸品です。 一品料理では、具材たっぷりの濃厚な蟹と帆立の「自家製クリームコロッケ」や、20cm以上の大海老に豚肉を巻いた「エビフライ」もあります。好みの組み合わせで食べたいときには、ハンバーグとフライが一緒になったコンビメニューもオススメです。 ランチタイムはセット価格になっていて、午後2時からは自家製パフェメニューがあります。夕方からは、おつまみメニューも登場します。 隠れ家のような場所にある店内で食事をしたり、飲んだり、笑ったりと、大切な時を共有できる、地域に根付く洋食店を目指しているということです。 <メニュー> 【ハンバーグオムライス】(1880円) 【チーズ&チーズオムライス】【えびクリームオムライス】(各1780円) 【生削りチーズハンバーグ】(1680円) 【和風大雪山おろしハンバーグ】(1780円) 【豚肩ロースシチュー乗せハンバーグ】(1980円) 【蟹すぎるクリームコロッケ】【帆立すぎるクリームコロッケ】 【2種クリームコロッケ食べ比べ】(各1980円)など <パフェメニュー> 【モンブランパフェ】【フロマージュパフェ】(各980円) 【ティラミスパフェ】(880円) ※2025年4月7日時点の情報です。