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金丸夢斗投手がデビュー戦 自慢のストレートで相手をねじ伏せるもプロ初勝利ならず【5日のドラゴンズ】

05.06(火)13:05
5月5日「こどもの日」、ゴールデンルーキー・金丸夢斗投手がプロ初登板・初先発を迎えました。
多くの子供たちがかけつけた5日のDeNA戦。
そんな子供たちから憧れられる選手になりたい。
強い思いを胸に1軍デビューのマウンドへ向かった金丸夢斗。
注目のプロ1球目は、いきなり152キロのストレート!
さらに4球目、先頭バッターをショートゴロで難なく打ち取ります。
プロ初の奪三振

続く、2番・牧との対決はプロ初の奪三振。
テンポよいピッチングで、次のバッターをレフトフライわずか8球で1回をノーヒットに抑えます。
2回、ランナー2人を背負った金丸。
サード・カリステの守備に助けられ、ダブルプレーでこの回も無失点に抑えます。
3回には2者連続三振で、子供たちに力強いピッチングを届けます。
木下拓哉が、期待のルーキーを援護

打線は、そのウラ木下拓哉。
振り抜いた打球は、レフトスタンドへ。
先制の2号ソロで、期待のルーキーを援護します。
4回、満塁のピンチを招いた金丸。
7番・山本のタイムリーでランナー2人が返り、プロ初失点。逆転を許します。
プロ初勝利とはならず

それでも5回、上位打線を2度目の三者凡退に仕留めれば、6回、自慢のストレートでDeNA打線を次々とねじ伏せ、この試合8つ目の三振をマーク。
堂々たる投げっぷりで、6イニングを5安打2失点とします。
そのウラ、得点圏にランナーを置き打席には、チーム打点トップの好調・上林。
しかし、あと一本が出ずプロ初勝利とはならなかった金丸。
それでもマウンドで躍動した姿は、確実に子供たちの記憶に刻まれました。
(5月6日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)