「150万円位使った」という欧州帰りの家族も…GW最終日 空港や駅は旅行や帰省など楽しんだ人で朝から混雑

　ゴールデンウイーク最終日の5月6日、セントレアや名古屋駅は旅行や帰省などを楽しんだ人で、朝から混雑しています。 　最大11連休の最終日、セントレアの国際線到着ロビーには、ゴールデンウイークを海外で過ごした多くの旅行客の姿がみられました。 シンガポールから帰国した2人： 「シンガポールに行きました。（お土産は）マーライオンがめちゃくちゃかわいいなと思って買いました」 「マリーナベイ・サンズから夜景を撮りました」 イギリス・フランスから帰国（7泊9日）： 「物価がすごく高いなって思いましたね。（航空券や宿代含め）150万円ぐらいかなという気がしています。明日から仕事ですね。ちょっと信じられない気持ちです」 　セントレアには5月6日、8300人余りが帰国するということです。 　名古屋駅の新幹線ホームも、故郷や旅先から戻る人たちで朝から混雑しています。 岐阜に帰省していた家族： 「ゆっくり過ごせたのでよかったと思います」 「エンドウをひたすらちぎるのが楽しかった」 　のぞみは6日まで全席指定席となっていますが、JR東海によりますと、6日が混雑のピークとなる上りは、終日ほぼ満席となっています。下りは空席があるということです。 　東海3県の高速道路は6日午前11時半現在、目立った渋滞はみられません。 　ネクスコ中日本によりますと、午後から夕方にかけて、名神高速や東名阪自動車道で5キロ程度の渋滞が予測されています。