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小学校の給食に本格スイーツ 「俺たちが作った!」 パティシエが特別授業 名古屋・東桜小学校

10.15(水)17:25
10月15日の名古屋市東区の東桜小学校。
午前の授業が終わって、待ちに待った給食の時間が始まりました。その給食にあるメニューが登場しました。


特別授業はケーキ作り 食の大切さを学ぶ
子どもたちが特別授業で作ったケーキです。
フルーツをカットしたり、泡立てた生クリームをスポンジに塗ったり、みんなで協力して一生懸命作りました。
愛知県産の食材を使って、食の大切さを学んでもらおうと企画された今回の特別授業。

先生はプロのシェフとパティシエ
子どもたちに教えている2人は、JRゲートタワーホテルにあるレストラン「THE GATEHOUSE」で活躍しているプロのパティシエとシェフです。 こちらのお店、いまだと旬のクリを使ったモンブランや、焼き芋のマカロンなど、愛知県産の食材を使ったアフタヌーンティーが楽しめます。
シェフ 八木俊樹さん
「親しみやすいケーキ作りを通して、”地産地消”というテーマを子どもたちにわかりやすく説明してあげたい」


地産地消、地元の食材でケーキ作り 子どもたちは大満足
プロに教えてもらってケーキを作った、今回の特別授業。
子どもたちの反応は?
「自分の県のものも食べられるしおいしいものも食べられて 一石二鳥でいいなと思った」
「生クリームがふわふわしていたりとか食べたことあるイチジクとは違って柔らかいところがおいしい」
「将来の夢がパティシエだったのですごくうれしいことだったしパティシエってこんなことしてるんだなってことがわかりました」


パティシエやシェフは、今後もこういった授業を続けていきたいとのことです。