大学生がサイバー犯罪捜査をクイズ形式で体験 愛知県警が「サイバーポリスチャレンジ」開催

08.12(火)16:53
大学生がサイバー犯罪捜査をクイズ形式で体験できる催しが、名古屋で開かれました。
この催し「サイバーポリスチャレンジ」は、愛知県警本部が初めて開きました。
県内の大学生19人が11チームに分かれて、実際のサイバー犯罪捜査を題材にした問題を解き、獲得した点数で順位を決めます。
「行方不明者がSNSに投稿した画像から撮影地を特定する」という問題や、「『誰かがSNSのアカウントに勝手にログインした』という相談を受け、ログイン履歴を分析して不正アクセスが行われた日時を特定する」という問題などが出題されました。
愛知県警はこの催しをきっかけにして、大学生にサイバー犯罪捜査に興味をもってもらい、捜査官を目指してほしいとしています。