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温泉の宿泊施設など運営「たち川」に破産手続き開始決定 使用料など滞納のまま突然営業停止 岐阜・池田町

10.15(水)16:52
岐阜県の池田温泉で、宿泊施設を運営していた企業が、破産手続きの開始決定を受けたことがわかりました。
東京商工リサーチによりますと、10月3日付で岐阜地裁から破産開始決定を受けたのは、池田町の「たち川」です。
「たち川」は、町からの委託を受け「池田温泉新館」の宿泊施設や飲食店を運営していました。
しかし、町に支払う施設使用料などを滞納したまま、今年7月に突然営業を停止しました。
負債総額は現在調査中ですが、2億円にのぼる可能性があるということです。
池田町が運営する大浴場は、今も通常通り営業しています。