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「世界のー人一人の人間にとって非常に大事な問題」日本被団協の愛知県組織 ノーベル平和賞授賞を報告
12.22(日)18:59
ノーベル平和賞の授賞式に出席した日本原水爆被害者団体協議会の愛知県組織が報告会を開き、核兵器廃絶に向け決意を新たにしていました。
この報告会は、「被爆者をはげます集い」の中で行われ、市民ら約110人が参加しました。ノーベル平和賞の授賞式に出席した日本被団協の愛知県組織で理事長を務める金本弘さんらが授賞式の様子などを報告しました。
愛知県原水爆被災者の会 金本弘理事長:
「核兵器禁止条約を叫んだのは被爆者の我々だと自負していたが、世界のー人一人の人間にとって非常に大事で考えていければいけない問題なんだと実感した」
今後は、日本の核兵器禁止条約の加盟を目指し、活動を行うということです。