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駒澤大が全日本大学駅伝制覇 2年ぶり17度目、最多記録を更新 地元の名古屋大20位、岐阜協立大21位

11.03(月)16:03
秋の伊勢路を駆け抜ける全日本大学駅伝が、2日に行われました。 駒澤大学が2年ぶりの優勝を決めました。
熱田神宮から伊勢神宮までの全8区間、106.8kmを駆け抜ける全日本大学駅伝。
群雄割拠の今大会、序盤に存在感を放ったのはノーシードから初優勝を狙う中央大学。2区を走る愛知県田原市出身・キャプテンの吉居駿恭選手がラストスパートで怒涛の追い上げを見せ、トップに躍り出ます。
負けじと立ちはだかったのは、前回大会で初優勝、連覇を狙う國學院大學。
中央大学とデッドヒートを繰り広げ、わずか2秒差で前半を終えます。
ところが5区。全日本大学駅伝で最多優勝を誇る駒澤大学の4年生、伊藤蒼唯選手が区間新記録の走りで先頭に立ちます。
その後、最終8区までトップを譲ることなく、2位に2分以上の差をつけた駒澤大学。最多記録を更新し、2年ぶり17回目の優勝を果たしました。
地元の名古屋大学は20位、岐阜協立大学は21位でした。
(2025年11月3日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)





