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日本郵便 社員5人が「酒気を帯びた状態」で車などを運転 前日の飲酒によるアルコール反応 東海支社で

07.01(火)03:08

日本郵便東海支社は30日、社員5人が酒気を帯びた状態で車などを運転して通勤していたと発表しました。
日本郵便によりますと、ことし5月、運送業務前のアルコール検査で微量のアルコールが検出された件数が東海支社管内で5件ありました。5人とも勤務での運転はしていませんが、通勤時に酒気を帯びた状態で車などを運転していたということです。
いずれも前日の飲酒によるアルコール反応が出たもので、道路交通法上の罰則を伴う酒気帯び運転にはあたらないということです。
日本郵便では、飲酒の有無などを確認する点呼をせずに配達をしていた事案が明らかになり、総務省が先月、行政処分を出していました。
日本郵便東海支社は「今回の事態を真摯に受け止め、社員に対する指導を徹底してまいります」とコメントしています。