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50代受刑者が刑務官に消火器を噴射、けがをさせた疑いで書類送検 監視カメラなども破壊か 三重刑務所

09.17(水)14:20
三重刑務所の男性受刑者が、刑務官の顔に向け消火器を噴射し、けがをさせたなどとして、書類送検されました。
傷害や器物損壊などの疑いで書類送検されたのは、三重刑務所の50代の男性受刑者です。
三重刑務所によりますと男性受刑者は今年3月、30代の男性刑務官の顔に向けて消火器を噴射し、目や耳に全治約1週間のけがをさせた疑いがもたれています。
またその後、調室で回転いすや監視カメラなど約21万円相当を壊した疑いももたれています。
三重刑務所は、男性受刑者の認否を明らかにしていません。
三井健二所長は「このような事件が発生したことは遺憾。今後とも施設内における犯罪行為は厳正に対処する」としています。