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覚醒剤で起訴の教育委員会元課長を懲戒免職 「子どもの薬物乱用防止」も担当 三重・津市

03.25(火)19:14
自宅で覚醒剤を所持していたなどとされる三重県の津市教育委員会の職員の男が、懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは、津市教育委員会の教育研究支援課長だった伊東和彦被告(52)です。
津市教育委員会によりますと、伊東被告は2月に自宅で覚醒剤を所持していたとして逮捕・起訴されているほか、使用の疑いでも追送検されています。
伊東被告は小学校などで勤務していた経験があり、教育研究支援課長として「子どもの薬物乱用防止」も担当していたということです。
市教委の聞き取りに対して、「取り返しのつかないことをしてしまい、弁明の余地がない」「出会った人や担任をした子どもたちを裏切ってしまい申し訳ない」と話しているということです。