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「今年は香りもあれば味わいもある」 東海4県で造られた清酒の品質を評価する鑑評会に65蔵195点出品

09.30(火)18:57
東海4県で造られた清酒の品質を評価する「鑑評会」が、名古屋国税局で開かれました。2025年は吟醸酒と純米吟醸酒、燗酒の3つの部門に、東海4県の65の酒蔵から195点が出品されました。
9月30日は2024年7月から2025年6月までに醸造された吟醸酒と純米吟醸酒の2部門、あわせて93点の審査が行われ、審査員が口に含んで味や香りを評価していました。
名古屋国税局 田島健一郎鑑定官室長:
「ここ最近は(猛暑の影響で)味わいに比べて、香りが先に出る印象がありましたが、今年は香りもあれば味わいもあるということで、香りと味との調和があってどちらも適度に感じられる酒に仕上がっている」
最優秀賞は、11月12日に発表されます。