本格的な冬到来の前に、岐阜県飛騨市で除雪車など特殊車両の出発式が行われました。
出発式には、高山国道事務所など関係者ら40人が出席し、除雪体制を確認しました。
式典の後、隊員たちは除雪車両に乗り込み、機械の動作を点検しました。
関係者は、「今年は平年並みの降雪予想だが、12月の気温がかなり下がる予想のため、各機関と連携して市民の生活を守るため除雪作業を進めたい」と話していました。
作業区間は、飛騨市神岡町から下呂市の約150キロ間で、2026年4月までの半年間大雪に備えます。