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県内初・燃料電池小型トラックを給食配送車として導入 年間2.2トンCO2排出量削減 愛知・みよし市

11.15(土)08:29
愛知県みよし市に燃料電池小型トラックが給食配送車として県内で初めて導入され出発式が行われました。
愛知県は、水素の社会での活用を推進していて、燃料電池自動車の普及や水素ステーションの整備などに取り組んでいます。
その一環として11月14日から、みよし市で燃料電池小型トラックが1台、給食配送車として県内で初めて導入され、出発式が行われました。
このトラックは水素と空気中の酸素を化学反応させた電気で走り、年間2.2トンのCO2排出量が削減されるということです。
みよし市・小山祐市長:
「子どもたちがこのトラックを見ながら環境問題について(学ぶのに)活用し、子どもたち自身が関心を持つきっかけにしてもらえれば」
燃料電池小型トラックは、2025年度中に豊田市や東浦町でも導入される予定です。





