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愛知県でインフルエンザ警報発令 去年より1カ月ほど早く 子どもの感染は異常行動の危険も

11.20(木)19:11
感染が広がるインフルエンザ。愛知県は去年より1カ月ほど早く、「警報」を出しました。
愛知県によりますと、11月10日から16日までの1週間で、県内の定点医療機関のインフルエンザ患者の報告数が1医療機関あたり39.56人に達し、前の週の19.60人から急増しました。
地域別では半田が80.00人と最も多く、名古屋は41.22人となっています。
警報の目安とする「30人」を超えたとして県は、昨シーズンより1カ月ほど早く「インフルエンザ警報」を出しました。
県はワクチンの早めの接種とともに子どもが感染した場合は、走り出したり飛び降りたりする異常行動を取る危険性があるとして高層階ではベランダに面していない部屋で寝かせるなどの対策を呼びかけています。





