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【岐阜県】インフルエンザが急増 定点当たり報告数22.78人で前週の約1.7倍に増加 飛騨は4倍以上で警報レベルに<11月10日~16日の感染症情報>

11.20(木)18:51
岐阜県感染症情報センターは、11月10日~16日における県内の感染症発生状況を発表しました。
インフルエンザの定点当たり報告数は22.78人となり、前週(13.58人)の約1.7倍に増加しています。11月13日には去年より約4週早くインフルエンザ注意報が発表されました。
保健所別では、飛騨保健所が32.00人で最も多く、恵那保健所の31.67人、岐阜保健所の28.00人と続いています。飛騨保健所は前週の7.33人から4倍以上に急増する結果となりました。
年齢別では10~14歳が最多で193人となり、県全域の学校でインフルエンザによる学級閉鎖などが相次いでいます。
県は、手洗いや消毒などの感染対策の徹底と、必要に応じたワクチン接種を呼びかけています。
岐阜県のインフルエンザ発生状況<11月10日~16日>







