新着
3年に1度の国際芸術祭「あいち2025」が13日に開幕 国内外から62組のアーティストが参加

09.12(金)17:04
愛知県で3年に1度開かれる国内最大級の芸術の祭典、国際芸術祭「あいち2025」が13日から始まります。
国際芸術祭「あいち2025」は、3年に1度開かれてきた「あいちトリエンナーレ」が名称を変更したものです。
今回は、名古屋市と瀬戸市の街中などを舞台に、国内外から62組のアーティストが参加します。
会場の一つである愛知芸術文化センターでは、色鮮やかな海洋生物から温暖化によって白化したサンゴまで、毛糸などを編みこんで作った展示が出迎え、「生と死」を包み込む海の豊かさを訴えかけます。
また瀬戸市の古民家や小学校の跡地などでは、やきもの産業や歴史などからインスピレーションを受けた作品が展示されます。
この芸術祭は、13日から11月30日まで開かれます。