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工事現場から見つかった不発弾 来月13日に撤去 市バスへの影響も 名古屋・中区

06.19(木)00:30
今月10日、名古屋市中区の工事現場で見つかった不発弾について、来月13日に撤去作業を行うことが決まりました。
今月10日、中区丸の内で、マンションの基礎工事のための掘削作業中、アメリカ製焼夷爆弾の不発弾が見つかりました。
18日の対策会議で、来月13日の午前10時から撤去作業を行うことが決まりました。当日は、現場を中心に約200メートルの範囲が警戒区域で立ち入り禁止となり、周辺住民に避難が呼びかけられます。
道路が通行止めとなり、市バスの運行にも影響が出るということです。
不発弾の信管は保護されていて、衝撃などが加わらない限り爆発の危険はないということです。
名古屋市では、去年10月以降、不発弾が相次いで見つかっていて、今回で6発目です。