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「横綱が東西そろった」チケットは発売初日に完売 大相撲名古屋場所を前に開催を告げる「御免札」設置

06.18(水)19:17
この暑さの中、7月13日から始まる大相撲名古屋場所を前に、開催を告げる「御免札」が新しい会場となるIGアリーナに設置されました。

高気圧に覆われ、6月18日も愛知県内は猛烈な暑さとなりました。名古屋の最高気温は36.8度、豊田で37.5度、大府で37.0度と、2025年で最も高い気温となったほか、県内では多くのところで最高気温が35度以上の猛暑日でした。
名古屋市中区栄では日傘を差すなどして、暑さをしのぐ人の姿が見られました。気象庁は水分・塩分補給のほか、体を氷で冷やすなどの熱中症対策をよびかけています。
※気温は6月18日午後4時現在

名古屋場所担当の親方ら関係者が見守る中、設置された「御免札」は高さ約4メートル。江戸時代に寺社奉行の興行許可を得たことを示す名残で、「蒙御免(ごめんこうむる)」の文字が目を引きます。
出羽海親方:
「横綱が東西そろったということで、2人に(名古屋)場所を引っ張ってもらいたい」
新横綱「大の里」や、新しい会場で注目度が高く、チケットは発売初日に完売したということです。大相撲名古屋場所は7月13日から15日間、開かれます。