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交通事故で100人以上の子どもが1ヵ月間で被害に 中学生が「内輪差」や「死角」の危険性を学ぶ
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02.20(木)18:36
愛知県春日井市でトラックを使った交通安全教室が開かれ、中学生たちが「内輪差」や「死角」の危険性について学びました。
子どもに見立てたダンボールがトラックの荷台と接触しています。これは大型トラック2台を使った交通安全教室で、春日井警察署が愛知県トラック協会の協力を得て企画しました。
教室では大型トラックの運転手が、右折するときにミラーや車体の一部と重なって見えなくなる「死角」をロープで示したり、「内輪差」などを実演しました。
警察によりますと、2025年1月の愛知県内で交通事故で死傷した15歳以下の子どもは106人で、警察は注意を呼びかけています。