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三重県で初 自転車を酒気帯び運転の男性に“免停”の行政処分

07.24(木)07:14
今年2月、酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして検挙された40代の男性が、三重県警から車の運転免許停止の行政処分を受けました。自転車の運転者に対する行政処分は、県内では初めてだということです。
行政処分を受けたのは伊勢市に住む40代の男性です。警察によりますと今年2月、男性が自転車を運転していたところ警察官から職務質問を受け、酒気帯び運転をしたとして検挙されました。三重県警は事案の重大性や危険性などから、23日付で、男性を6か月未満の運転免許停止の行政処分にしました。
去年11月に施行された改正道路交通法では、自転車の酒気帯び運転にも罰則が設けられています。自転車の運転者に対する行政処分は、県内では初めてだということです。