愛知県豊田市で、特産の桃「日川白鳳」の出荷が始まりました。 豊田市は北部の猿投地区を中心に、県内でも有数の桃の産地で、52の農家が、年間およそ400トンを出荷しています。 6月下旬から早生の品種「日川白鳳」の収穫が始まり、ピンクに色づいた桃を、手で一つずつ丁寧にもぎ取っていました。 2025年は4月に気温が下がり、やや生育が遅れたものの、豊作が見込まれるということで、収穫は品種を変えながら9月下旬まで続きます。