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警察の柔道大会で32歳男性巡査が投げられ首の骨が折れる重傷 岐阜県

06.26(木)17:20
26日に開かれた岐阜県警の柔道大会で、男性警察官1人が大けがをしたことが分かりました。

警察によりますと、午前10時20分ごろ、岐阜市で開かれていた「岐阜県警察柔道・剣道大会」で、柔道の団体戦に出場した岐阜羽島警察署の男性巡査(32)が相手に「袖釣込腰(そでつりこみごし)」で投げられて頭を強く打ち、病院に搬送されました。
男性巡査は病院で治療を受けていますが、首の骨が折れるなどの重傷で、体が動かせない状態が続いているということです。
重傷を負った男性巡査は柔道初段でしたが、相手は柔道3段で、体格も大きかったということです。
岐阜県警は「試合の状況を検証して再発防止に努める」とコメントしています。