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「仕事のやりがいと生活の充実を」愛知県「週休3日」が可能に フレックスタイム制を2026年導入
01.16(木)07:01
愛知県の大村知事は、県職員の働き方改革の一環として「週休3日」を可能とするフレックスタイム制を導入することを明らかにしました。
大村知事が定例会見で明らかにしたフレックスタイム制は、始業時間や終業時間などを労働者側が自由に決めることができる制度で、交替制や短時間勤務の職員を除く全ての職員が対象です。2026年1月から導入予定で4週間単位の総勤務時間155時間を維持したうえで、1日の勤務時間を柔軟に配分することができます。
この制度により1日あたりの勤務時間を増やすことで、週休日を1日増やすことができる「週休3日」という働き方も可能となります。
愛知県 大村知事:
「こうした取り組みを通じて仕事のやりがいと生活の充実の好循環を通じた活力ある幸せを実感できる持続可能な社会の実現を目指してまいります」