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基準地価が公表 岐阜県高山市が全国で5番目の上昇率 インバウンドの回復が要因か

09.16(火)19:16
土地売買の目安となる基準地価が公表され、岐阜県高山市が、商業地で全国5番目の上昇率となりました。
岐阜県の地価の平均変動率は、住宅地がマイナス0.8%で33年連続の下落でした。
一方、商業地はプラス0.7%と2年連続で上昇しています。
岐阜県内の商業地で最も上昇したのは、多くの観光客が訪れる「高山市上三之町」で、上昇率は28.1%と全国5番目でした。
インバウンドの回復傾向が続いていることなどが要因とみられます。
三重県は商業地の平均がプラス0.5%で、このうち「四日市市安島」がプラス6.2%と県内で最も上昇しました。