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「グーネット」運営会社から架空取引で約7600万円だまし取った罪 男ら起訴内容認める

09.16(火)20:12
「グーネット」の運営会社から架空取引で現金約7600万円をだまし取った罪。初公判で起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、中古車情報サイト「グーネット」を運営するプロトコーポレーションの、元事業部長・伊藤隆弘被告(50)と、取引先で広告コンサルタント会社社長の嶋田正幸被告(51)は2023年から2024年にかけて業務を発注したように装い、プロトコーポレーションから現金計約7641万円をだまし取った罪に問われています。
16日、名古屋地裁で開かれた初公判で、2人は起訴内容を全面的に認めました。
警察によりますと、2人がこれまでに不正に受け取った額は計2億円にのぼるとみられていて、検察は追起訴する方針です。