参院選岐阜選挙区(改選数1)で、自民党の新人・若井敦子氏(53)が初当選です。
若井氏は岐阜県議3期目で参院選に立候補。空手の元世界チャンピオンです。 組織戦を展開し、地方創生の実現を訴えました。 岐阜選挙区を巡っては、現職の大野泰正氏が自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、去年1月に政治資金規正法違反の罪で在宅起訴されました。 大野氏は自民党を離党して無所属になり、参院選の公示直前に「立候補しない」と表明しました。