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新アリーナ問題で議会側と対立…豊橋市長「住民投票等で早く白黒はっきりつけるべき」計画中止の考えに変わりなし

03.26(水)06:10

新アリーナの建設をめぐって議会と対立している、愛知県豊橋市の長坂尚登市長は2025年3月25日、「住民投票などで早く白黒はっきりつけるべき」と話しました。 豊橋市の新アリーナをめぐっては、計画中止を訴える長坂市長と推進派が多数を占める議会側との間で対立が続いていて、25日は34の団体が加盟する豊橋市スポーツ協会が、長坂市長に対して計画の継続を求める要望書を手渡しました。 これに対して長坂市長は「計画中止の考えに変わりはない」としたうえで、住民投票などの必要性について言及しました。 長坂豊橋市長: 「(計画中止の)考え自体は変わらないですね。住民投票をやるなりしていただいて、早く白黒はっきりつけるのがよろしいのかなと思っております」