飲酒運転で事故を起こし男女にけがをさせたか　34歳の男を送検　 愛知県警

名古屋市名東区で、飲酒運転で事故を起こし、男女にけがをさせた疑いで男が送検されました。

名東区の自称派遣社員、神戸翔矢容疑者（34）は危険運転致傷の疑いで11月26日に送検されました。

警察によりますと、神戸容疑者は24日午後3時半ごろ、名東区社が丘で酒を飲んで軽乗用車を運転した上、赤信号で交差点に進入し、乗用車に衝突して79歳の夫婦にけがをさせた疑いが持たれています。

夫婦はいずれも軽傷です。

事故の目撃者から110番通報があり、警察がかけつけたところ、神戸容疑者の呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されました。

調べに対し、神戸容疑者は「飲酒運転で交通事故を起こしたことに間違いありません」などと容疑を認めているということです。