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“備蓄米フィーバー”午前3時から並んだつわものも イオン熱田店で販売の4200袋は約3時間で売り切れ

06.02(月)18:57
政府が随意契約で放出した備蓄米の店頭での販売が6月2日、名古屋市のスーパーで始まりました。開店1時間20分前にもかかわらず、イオン熱田店にはすでに長い行列ができていました。何時に来たのか聞いてみました。
買い物客:
「午前3時に来た」
「来たの? 午前5時」
開店直前には、行列は約1000人に膨れ上がりました。

販売されたのは5キロ入りの備蓄米4200袋で、2022年産の古古米です。1家族1袋限り、税込み価格で2138円です。
記者:
「時刻は午前8時です。オープンと同時に備蓄米を求め、長時間並んでいたお客さんに、一つ一つ手渡しされていきます」
購入できた人は・・・
買い物客:
「仕事前だったんですけど、急いできました。(弁当の)お米は、おにぎりを半分ぐらいにして、おかずを入れたりして。ちょっとかさ増しして野菜を入れてやったりしてたので…」
買い物客:
「育ち盛りの子どもがいるので、安く買えて嬉しいです。今晩、炊いてみます。味を確かめてみます」
4200袋の備蓄米は、開店から約3時間たった午前11時過ぎに売り切れました。イオンでは今後、販売の体制が整い次第、各店舗で販売していく予定だということです。