
約2kg・丼11杯分完食の猛者現る…『つきたて餅食べ放題ランチ』とは 大根おろし&きな粉など多彩な味変可能


愛知県江南市の「抹茶文庫」は、つきたての生もちが名物のカフェです。餅は食べ放題ランチでも楽しめ、中には11杯(約2キロ)を完食する猛者も。餅の新たな楽しみ方として話題です。
■餅本来の魅力を味わう…“つきたての生もち”を提供するカフェ
愛知県江南市にある「抹茶文庫」は、落ち着いた店内で“つきたての生もち”が楽しめるカフェです。 客: 「朝からモーニングでお餅が食べられるのはここだけ。子供がお餅が好きなので」

モーニングでは、きな粉もち付きのドリンクセット(500円)や、ぜんざい&トーストのセット(500円)が人気で、ランチにはカレーと餅を組み合わせた「おもち焼きカレー」(700円)などユニークな創作メニューも揃います。

最大の特徴は、全ての餅が店内でついた“できたての生もち”であること。冷めてもやわらかさが持続する餅米「やわ恋もち」を使い、開店直前に炊いて手作業でつくため、つきたての熱々が提供されます。

その伸び具合は見事で、やわらかさとコシのある食感が楽しめると評判です。
■ 人気の「つきたて餅食べ放題ランチ」
看板メニューは「つきたて餅食べ放題ランチ」(1500円)。丼に入った大きな生もち4玉を皮切りに、何度でもおかわり自由。トッピングには大根おろし、きな粉、海苔などが用意され、味変しながら食べ進められます。

餅4玉は丼ぶり1杯分に相当するボリュームだといいます。それを軽々と食べる人もいれば、途中で満腹になる人も。

ある男性客は1杯目をペロリと平らげておかわり。2杯目、3杯目まではスムーズだったものの、そこから急にペースダウンして3杯で終了。 男性客: 「おいしいけど、お腹に結構きましたね。腹9.8分目くらい」

店によると、多くの人が3~4杯で満腹になるといいます。
■味変しながら11杯…驚異のもちチャレンジ
一方で、驚きの大食漢も登場。家族や友人と訪れた男性は、次々とおかわりを重ねていきます。

途中からは、お吸い物に餅を入れて“お雑煮風”にしたり、七味や大根おろしでアレンジを加えるなど、独自の味変術で飽きずに食べ続けました。

そして、1時間かけてなんと11杯、約2キロ分の生もちを完食。店のスタッフも驚く驚異の食べっぷりに、周囲からも拍手が起こるほどでした。

「抹茶文庫」は、驚きと満腹が待っている餅好きにはたまらない新スポットです。 2025年5月29日放送