
新着
東海道新幹線 お盆期間の1日平均利用者数が過去最多 大阪・関西万博の開催などが要因か 全席指定席の「のぞみ」も前年比13%増

08.18(月)16:27
JR東海はお盆期間の東海道新幹線の利用者数を発表しました。1日あたりの平均利用者数は、お盆期間の中で過去最高となりました。
【写真を見る】東海道新幹線 お盆期間の1日平均利用者数が過去最多 大阪・関西万博の開催などが要因か 全席指定席の「のぞみ」も前年比13%増
JR東海によりますと、今月8日から17日までのお盆期間、東海道新幹線の利用者数は約409万人で前の年に比べ、13%増えたということです。
今月10日には大雨の影響で遅れが発生したほか、今月15日にはこだま764号の床下から煙が出た影響で運休や遅れが発生しましたが、東海道新幹線の1日あたりの利用者数は約40万9000人と、お盆期間の中では過去最多となりました。
JR東海はインバウンド需要や、大阪・関西万博の開催が新幹線の利用を後押しした要因の1つとみています。
また、特に利用が多かったのは下りが今月9日で29万1000人、上りが17日で28万2000人だったということです。
お盆期間中、全席指定で運行された「のぞみ」の利用者数についても、前の年に比べ、13%増の291万3000人となりました。